YouTube「不動産新人チャンネル」に58本目の動画を投稿しました。
もうすぐユーチューブに挑戦し始めて3か月が経とうとしていますが、
チャンネル登録者数が800人を超えてきました。
順調にチビチビと増えてきていることは良いことではありますが、
そろそろ僕を含めたメンバー達のヒトを売っていく要素のあるコンテンツも作っていかなくてはいけないフェーズに思っています。
YouTubeの広告収入は何十万人というチャンネル登録者数がいなければ微々たるものでしょうし、目先稼ぐには法人案件の獲得が必須になります。
ネタ力だけに依存したユーチューブチャンネルは法人案件が来にくいでしょうし、お金を落としてくれるファンは少ないであろうことが推測できます。
不動産営業においても、同じことが言えます。
物件力を自分の営業力と勘違いした不動産営業マンに成長はありません。
ヒトで売ってファンを増やし認知を獲得していかなければ、長期でユーチューブの世界を生き残ることは難しいと思います。
不動産あるあるネタだけであれば、誰でもできてしまいます。
ここからはメンバーそれぞれの人間としての魅力が試されます。
徐々に人を売るようなコンテンツを投入し、ジャブを売っていく予定です。
今は人としての魅力がなくても、実際に発信して成長し、魅力ある人間になっていけば良いと思います。
僕自身トークなどに自信は全くありませんが、場数をこなして面白いトークができるようになっていけばコンテンツの幅も広がりますしね。
売買仲介営業の片手契約あるある(分かれ契約あるある)↓
以下、台本の公開になります↓
不動産売買仲介の分かれ契約(片手契約)あるある
・両手契約じゃなくて詰められる
鬼畜係長「おい不動産新人さぁ、今週契約予定の土地の近くに両手(売り主からも手数料が出る)の売り主物件あんじゃん。これじゃダメだったの?」
不動産新人「一応この土地も紹介はしたんですけれども、ちょっと前面道路が狭くてご興味持っていただけなくてですね」
鬼畜「興味持ってもらえなくても車で案内してんなら見せるんだよ!実際に見れば印象変わるかもしんねーだろうーが。」
新人「は、はい。すみません。」
鬼畜「なんかお前ってさ、全然契約しなくて、たまーに契約するかと思ったらいっつも片手契約ばっかだよな。なんで?」
新人「あー、ちょっとたまたまお客様が気に入っていただける物件が片手になってしまってですね」
鬼畜「お前ちゃんと物件頭に入ってんのか?案内の仕方がダメだからいっつも片手で売上作れねーんだよ」
新人「す、すみません」
鬼畜「そもそもお前さぁ~」
新人の心情「ああああああーーー。契約しなくても契約しても結局詰められるのかよぉぉおおおおお」
・大手の相手仲介が重説作ってくれる時の安心感
オフィスで電話に出る不動産新人
新人「お世話になります。一発逆転不動産の不動産新人です。」
他業者「お世話になっております。リ〇ウスの鈴木です。」
新人「あ、鈴木様。売主様どうでした?」
他業者「満額の買付いただいたので無事承諾もらいました。契約いつにしましょう。」
新人「ありがとうございます!買主様もすごく喜んでいらしたのでよかったです。今週の土日なら買主様の都合良さそうなんですけど。」
他業者「じゃあ土曜日の朝から契約で設定しますか。売主も土日なら予定大丈夫って言ってたんで」
新人「ありがとうございます。」
他業者「契約書と重説はこちらで作成でき次第送らせていただきます」
新人「ありがとうございます。よろしくお願いします。」
新人の心情「よっしゃー。片手契約なのは残念だけど、相手は大手不動産会社だし、作ってくる契約書のミスも少ないだろうしよかったー」
『思考と現実』
「モノではなく、ヒトで売って来い。」というフレーズを新卒入社した会社で叩き込まれました。
YouTubeでも少しずつヒトで売っていかないといけません。
不動産営業と同じで長く、そして答えのない挑戦になりそうです。