不動産営業の新人君が最初に最優先で覚えるべき知識

不動産営業マンが覚えるべき知識は多岐に渡る。
例えば住宅ローン、税金、購入の流れ、駅名・・・などなど挙げてみるとキリがない。
そのため不動産営業の新人は優先順位をつけて不動産に関する知識を
自分で勉強していかなくては生き残れない。
そこで今回は不動産営業の新人が覚えるべきことを優先順位をつけてまとめていく。




覚えるべきこと5つ

では不動産営業の新人が覚えていくべきことを優先順位の高い順に理由とともに触れていこう。

優先順位①駅名を覚える
これは基本中の基本だ。自分の会社のエリアの駅沿線はすぐに覚えよう。
物件を扱う上で「○駅から何分」という情報はとても大事なのだ。
ただ覚えるだけではなくその駅がどんな特徴を持っているかまで覚えるのが望ましい。例えばここは始発なので出勤の際に座れるとか、ここは各駅停車しか止まらないなどちょっとした情報を知っておけば後々営業の際にも役に立つ。さらに駅名を覚えれば街の様子など他の覚えるべきことも覚えやすくなるのでいち早く頭に入れよう。
先輩社員や職場の人達の名前を覚えるというのは言うまでもない。

優先順位②道と街を覚える
駅名を覚えたら次は道や街について覚えなければいけない。
不動産営業マンは物件についてだけでなくそれに付随する知識も必要だ。
例えば子供のいる家庭であれば学校がどこにあり、そこまでどういうルートで行くことになるのかを知りたいし、そのほかにはスーパーや商業施設まで家からどれくらいかかるかも大事なポイントだ。
物件に住んだ時の生活をイメージできるようになることを目指しながら自分のエリアの道や街の様子を頭に入れていこう。

優先順位③物件を頭に入れる
不動産営業マンは物件を売らなければ話にならない。
そのためには物件の場所と特徴が頭に入っていなければ売ることもできない。
そこで本格的に営業マンとして活動する前から物件の知識を意識して頭に入れよう。そのためにはとにかく物件を見ることが大事だ。
実際に見ている物件だと知識も頭に入りやすいし、何より顧客への説明の質が上がる。また、実際に現場に行く機会が少なくてもネットに物件の写真や情報を登録するときや、自社が扱っている物件の情報に触れるときに情報を頭に入れることを意識してみよう。

優先順位④購入の流れと諸費用
そもそも自分たちが銀行からいくらまでお金を借りることができるのか、いくらの物件が購入できるのか、それすらわかっていない客は多い。
何十件も物件を見て、客の求める厳しい条件の中でやっと希望する物件が出てきたにもかかわらず、いざ銀行に出してみれば融資が伸びずに絶望というパターンだけは最悪だ。
どのタイミングで資金計画をすべきなのか、事前審査や申し込みから決済引き渡しまでの流れや期間、手続きについてなどまずは営業マン自身がわかっていなければ客も不安になってしまう。
仲介手数料や司法書士への登記費用といった諸費用も頭に入れたうえで物件探しをしていかなくてはいけないので、購入の流れと諸費用については頭に入れておく必要がある。

優先順位⑤住宅ローンと税金
住宅ローンについては銀行ごとに審査基準なども異なり、様々なローンの種類があるため、実際に取引を自分で経験していかないと身につきにくい知識ではある。不動産売買に付随する税金知識についても専門性が高すぎてどこから勉強すればいいかわからないであろう。
しかし新人だからわかりませんという態度で通用する客ならともかく、不動産のプロを求めている客と遭遇してしまうとあっという間に他決を食らってしまうのが現実だ。
たとえ新人でも、客の人生を左右する不動産購入に関わるプロである以上、住宅ローン控除や非課税贈与枠など最低限の知識はアウトプットできるようにしておかなくてはいけない。

 

まとめ

不動産営業で覚えるべき知識はキリがなく、専門性の高い分野もある。
覚えていくのは大変だが、すべては自分の契約のためだ。
建築基準法や法令上の制限、民法といった知識も必要だ。
「これは○日までに覚える」と自分で期限を決めたりしながら優先順位をつけてやるべきことを日々自発的にやっていける人でなければ生き残ってはいけない。