YouTube「不動産新人チャンネル」に82本目の動画を投稿しました。
YouTubeに挑戦して半年、チャンネル登録者数が1500人となり、
毎日ジワジワと数字が増えてくれているので嬉しいです。
メンバーと魂込めたワクワクするコンテンツを製作中なので、
そろそろバズりたいな・・・。
不動産賃貸仲介営業マンはつらいよ①↓
以下、台本の公開になります↓
不動産賃貸仲介営業マンは辛いよあるある①
・忙しくてリスケしたらすぐ他決。
不動産新人「はい、それでは明日10時のお部屋のご契約なんですが、印鑑は認印で構いませんのでお持ちください。失礼いたします。」
新人の心情「よし、明日は10時に契約があって、13時からは来店が1件、16時からも案内が1件となかなか忙しい日になりそうだなぁ」
電話がなる
新人「はい、お電話ありがとうございます。お部屋探しの一発逆転不動産です。」
お客様「あのすみません。ホームページに掲載されてる、池袋の10万円のお部屋って明日見れますか?」
不動産新人「お部屋のお問い合わせありがとうございます。」
新人の心情「ま、まずいな。明日はもう予定がいっぱいで僕じゃ案内ができないぞ。他の営業に任せたら僕の数字にはならないし、来週でアポ取るしかないよね」
新人「あ、明日はですね、ちょっと鍵の手配の都合でお部屋をご覧になるのが難しいんですよ。来週の土日などはご都合いかがでしょうか?」
客「そうですか?ではスケジュール確認しますので、予定がわかったら連絡します」
新人「承知いたしました。失礼いたします」
〜2日後〜
新人「お世話になります。不動産新人です。この前お問い合わせいただいたお部屋んですが、ぜひご見学いただけたらと思いまして、今週のご都合はいかがでしょうか?」
客「あーすみません。もう違う不動産屋さんで部屋決めちゃいました。」
新人「え。えええーーーー」
・賃発(賃料発生日)早すぎ•••
電話する不動産新人
不動産新人「はい!一発逆転不動産の不動産新人です」
管理会社「お世話になります。管理会社の遠藤と申します。ご担当の不動産新人さんでよろしいですか?」
新人「あ、遠藤様お世話になっておりますー。あ、この前申し込んだマンションの入居審査の件ですよね?進捗どうですか?」
管理会社「無事オーナー審査も通りましたよ。」
新人「ありがとうございます!年収的に微妙なお客様だったので、オーナー審査心配してたんですけど安心しました。」
管理会社「それで賃料発生日なんですが、10日後引き渡しでお願いします」
新人「10日後ですか。ちょっと今回にお客様なんですが、賃料の発生は引越しの関係で1ヶ月後を希望してまして」
管理会社「うちの方針的に10日後引き渡しなんですよ。」
新人「そ、そうですよね。お客様となんとか調整とってみます。」
管理会社「よろしくお願いします」
電話を切る
新人「困ったなぁ。この管理会社は賃料発生日伸ばせないんだよなぁ。賃料発生日が10日後かぁ、お客様納得してくれるかなぁ」
電話する新人
新人「お世話になっております。一発逆転不動産の不動産新人です。
お客様「あー不動産新人さんこんにちわ」
新人「こんにちは。今お電話よろしかったでしょうか」
客「はい。大丈夫ですよ」
新人「先日お申し込みいただいたお部屋なのですが、無事にオーナー審査も通りました。おめでとうございます。」
客「わーよかった。気に入ったお部屋なので嬉しいです。」
新人「私も嬉しいです。それで賃料発生日なんですが、オーナー様の意向で、どうしてもご契約から10日後の賃料発生と言われてしまいまして」
客「えー。私たちが引っ越すのは1か月後って不動産新人さんに言ったじゃないですか。」
新人「そ、そうですよね。申し訳ありません。ただオーナー様も早く入居してくれる人を優先したいみたいでして」
客「で、でもまだ引っ越せないのに余計な賃料を払うのは嫌です。不動産新人さん、なんとかしてください。もう一度オーナーに交渉してくださいよ」
新人「しょ、承知しました。またご連絡します。」
電話をかける新人
新人「お世話になっております。一発逆転不動産の不動産新人です。」
管理会社「ああ、不動産新人さん、遠藤です。賃料発生日の件どうなりました?」
新人「そ、それが、やはりお客様が引っ越せるのは1か月後なので、余計なお家賃は払いたくないみたいでして。」
管理会社「困りますよ。もうクリーニングも仕上がってますから、もうこの部屋はオーナーの意向でこの日に入居してくださいって言われてるんです。」
新人「この人はステータス的には問題ないですし、凄くいい人が住みますので、契約も入金も巻きますからなんとか賃発伸ばせませんでしょうか。」
管理会社「いや、ウチも会社の方針もあってなかなか難しくてですね。オーナーの説得も必要ですし」
新人「お客様もすごく気に入っていらっしゃいますから、絶対キャンセルなんてありえませんし、すぐ入金できる人です。気持ち伸ばせませんか?」
管理会社「うーん、困ったなぁ」
新人「1日2日だけでも伸ばしていただけたら、お客様も気持ちよく入居できると思うので。お客様も意思固いんですし」
管理会社「じゃあ2日3日程度でいいなら、誤差の範囲なので伸ばしますよ」
新人「ありがとうございます。お客様に話してみます」
新人の心情「ああ、お客様もそれぞれ事情が異なるのに、融通の効かない基付けだと、話を纏めるのも大変だよぉおおおおおー」
- 必要書類が揃わずに2番手申し込みになっちゃう
不動産新人「昨晩管理会社にお客様のお申込書をファックしたけど、無事一番手確保できたんだろうか。管理会社って定時過ぎたら電話が自動音声になっちゃうし、朝は10時まで電話出てくれないから不安だなぁ。」
〜10時〜
新人「お世話になっております。一発逆転不動産の不動産新人と申します。ボロボロレジデンス302号室のご担当の方いらっしゃいますでしょうか」
管理会社「あ、私ですよ。昨晩お部屋のお申込みありがとうございました。一番手の確認が取れてます。」
新人「よかったです。無事一番手が確保できて」
管理会社「それでは12時までに必要書類送ってもらえますか?身分証明と源泉徴収ですね。12時までに回答もらえばければオープンになりますので」
新人「え?あと3時間しかないじゃないですか!!??お客様は今日仕事なのですぐ対応は無理ですよ。」
管理会社「今のところ一番手ですけど、12時までに必要書類揃わないと12時でオープンになりますので。源泉徴収は今日中でもいいですが、身分証明書の写しだけは12時までにください。」
新人「わ、わかりました」
電話を切る
新人「まずいな、お客様すぐ対応できるのかな」
電話する新人
コールが鳴るが電話に出てくれない
新人「うーん電話に出てくれないなぁ。やっぱり仕事中だよなー。とりあえずメールはしておこう」
〜12時〜
電話する新人
新人「ま、まずい。お客様から折り返しが来ないし、電話にも出てくれない。」
〜14時〜
新人「お!お客様からメールだ。身分証明書と源泉徴収票もあるぞ!すぐ管理会社に電話しなくちゃ」
電話する新人「お世話になります。一発逆転不動産の不動産新人です。」
管理会社「ああ、不動産新人さん。残念ですが二番手申し込みの方の必要書類が先に揃ったので二番手の方が一番手に繰り上がりました。もう審査に入ってます。」
新人「ま、待ってください。こちらのお客様の必要書類が揃ったんです」
管理会社「あー、残念ですがもう二番手扱いになりますので、審査がダメであればご連絡しますね」
新人「そ、そんなぁぁあああああー」
〜1時間後〜
新人「た、大変申し訳ございません。」
客「不動産新人さん、どういうことですか?なんで私が二番手なんですか?私だって最短で行動したのにどういうことですか?必要書類送ったじゃないですか!何してるんですか不動産新人さん。」
新人「す、すみません」
客「こっちはもう部屋決めないと困るんですよ。今の部屋の退去予定日も決まってるんですから」
新人「す、すみません」
新人「うわぁぁあああああ不動産賃貸仲介営業マンは辛いよぉおおおおおおお」
『思考と現実』
本業の調子が良いと、忙しいのは大変ですが、メンタル的には創作意欲もわいてくるし良い感じ!