他社で物件を見に行くと言われた時の対応(賃貸仲介マニュアル)

不動産新人「お問い合わせいただいた物件まだ募集中ですぐご見学していただけるんですが、明日の土曜日のご都合いかがでしょうか?」
「あー明日土曜日は午前中に違う不動産屋さん行く予定なので、そのあとなら大丈夫ですよー」

この場合賃貸仲介営業マンはどう動くべきなのか。
繁忙期ならばよくあるシーンである。
繁忙期の賃貸仲介は客の取り合い、そして物件の取り合いなのだ。

ここで
「では午前中の不動産屋さんでご見学した後に、お昼から当社でご見学どうですか?」
という対応は最悪の対応である。


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基本的に不動産賃貸において、先に他社で見学に行かれたらもうほぼ他社で申し込みになるのがほとんど(よほど客がクソか営業マンがクソじゃない限り)
紹介できる物件なんてどの不動産会社もほぼ同じであり、
物件案内中の車内で営業マンと客がコミュニケーションをとれるわけで、

他社営業マン「お昼から違う不動産会社でご見学されるんですか?ちなみにどの物件見るんですか?あ、ウチでもご紹介できますから今から見に行きましょう。予定していた不動産会社には今から電話してキャンセルしちゃってください。」

となるのが目に見えている。

他社で物件を見に行くと客から言われた時は、
まぁほとんど諦めたほうがいいのではあるが、
模範解答的対処法としては、
①まず見学予定物件を聞き出す。(見積りだけ参考までに作らせてほしい等、理由は何でもいいから聞き出す。)
②AD(広告費)がつくのかどうか、その物件の弱点の確認
③類似物件や見積りを作成し送る
④なんとか他業者のアポをキャンセルさせて、自社のアポに切り替える。

ADが付くなら上に相談して最悪仲介手数料無料で客を呼ぶ。ADがつかないなら仲介手数料半額でなんとか。若い客なら仲介手数料よりもキャッシュバックだとか商品券だとかのほうが食いつきは良い。

もし他社アポをキャンセルさせることができなかった場合の
メールテンプレートを下記に記載する↓
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○○様

お世話になっております。
○○会社の不動産新人でございます。

この旅は○○様のお役に立てることができませんでしたが、
また機会がございましたら、不動産新人までご連絡いただければ幸いです。

この度は誠にありがとうございました。

もし他社様でご見学したお部屋などでも結構ですので、
当社をご利用いただければ他社様よりも仲介手数料を少しでもお安くさせていただきます。

まずはお申込み前に一度ご連絡いただければ幸いです。

ー署名挿入ー

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せっかくの反響は無駄にするわけにはいかないのだ。
どうせ他決を食らうのであれば、やれることはやったうえで他決されるべきである。