住宅ローンあるある『台本公開』

YouTube「不動産新人チャンネル」に90本目の動画を投稿しました。

住宅ローンあるある(不動産営業マンはつらいよ)↓

以下、台本の公開になります↓

住宅ローンあるある

  • 住宅ローン控除使い切れない人なのに、住宅ローン控除が利用できる物件にこだわる人

不動産新人「いかがでしょうか。間取りも2ldkですし駅距離も近いのでご主人様の通勤も便利ですね」

お客様「そうですね。私達のライフスタイルにピッタリの物件ですね。でもこの物件って広さないから住宅ローン控除使えないですよね?

新人「そうですね。住宅ローン控除は使えません。ただご予算内には収まりますし、」

客「私、使えるモノは使わないと勿体ないので気が済まないんです。たとえ良い条件の物件でも、住宅ローン控除が使える物件のみ紹介してください」

新人の心情「予算も低くて住宅ローン控除使いきれないんだし、そんなにこだわるほど金銭的メリットないんだけどなぁ。」

〇申告より年収が低い

ガバガバ事務ちゃん「鬼畜係長、今来店で購入の相談をしたいということでお客様が来店されています。」

鬼畜係長「おう!不動産新人お前対応できるか?」

不動産新人「はい!いけます!」

鬼畜係長「わざわざ来店来てるってことは、本気で探してるってことなんだからしっかりとやれよ!絶対案内取って来い!」

不動産新人「は、はい!頑張ります!」

コンコン

応接室っぽい背景

新人「ご来店ありがとうございます!一発逆転不動産の不動産新人と申します。」

お客様「はい、よろしくお願いします~」

新人「不動産の購入の相談をしたいということで話をいただいておりますのが、間違いないでしょうか?」

お客様「はい。今住んでる賃貸が月10万円するので、それなら買ってしまった方が良いかなということで探し始めました。」

新人「そうでしたか。確かに月10万円払うことを考えると買ってしまった方が良いかもしれませんね。物件価格に例えると、4000万円を都市銀行で35年借りたときの金額が約10万円程になります。」

お客様「そうですよね・・・。自分がどれくらい借りられるか分からないのですが、どれくらい借りられるものなんでしょうか?」

新人「ご年収はどれほどになりますでしょうか?よく言われるのは年収の7倍が目安と言われておりますね。」

お客様「えっと、私の年収が大体700万円程だったかと思うので、そうすると4900万円ぐらいは借りられるということですかね。」

新人「そうですね。もちろんざっくりの考え方なので、断言はできませんが・・・ただ話を聞いている限り、4000万円前後の物件なら検討できるかと思います!」

お客様「分かりました。予算4000万円前後で中野エリア10分圏内の物件があれば、購入を検討したいです。」

新人「今すぐ調べてまいりますので、少々お待ちください。」

オフィスの背景

カチカチ

新人{おっ、予算4000万円なら選び放題だ!5物件ぐらいあるぞ!}

応接室の背景

新人「お待たせしました。5物件ほど条件に合う物件がありましたので、この後お時間よろしければご見学いかがでしょうか?」

お客様「是非お願いします!」

~案内後~

新人「いかがでしたでしょうか?」

お客様「しっかりと考えて、後日連絡いたします。」

~後日~

プルルルル

新人「はい、一発逆転不動産の不動産新人です!」

お客様「不動産新人さん、この間紹介してもらった物件の件なんですが、一番最後に見た4000万円の物件を買いたいとおもいます!」

新人「ほ、本当ですか?!そうしましたら、すぐに売主様に購入の意向を示すためのお申込みとローンの事前審査を進める必要がありますので、ご自宅までうかがわせていただきます!今夜はいかがでしょうか?」

お客様「はい!大丈夫です!」

新人「そうしましたら、19時前後にご自宅へお伺いしますので、お認印と急ではありますが、源泉徴収等をご準備いただけましたら幸いです。」

お客様「はい!お待ちしております!」

新人の心情{よっしゃー!申し込みもらえそうだ!!売主業者で、手数料も両手取れるし、絶対ものにするぞ!すぐに鬼畜係長に報告して、事前審査書類とか準備しなくちゃ!}

新人「鬼畜係長よろしいでしょうか?」

鬼畜「おう!どうした?」

新人「この間の来店お客様なんですが、4000万円の業者売主物件で申し込みもらえることになりました!今夜お客様のご自宅行ってきます!年収も700あるし、ローンもいけそうです!」

鬼畜「おお!珍しくいい働きしたなお前!絶対取りこぼすんじゃねーぞ!!」

新人「はい!」

~ご自宅往訪~

夜の客の家っぽい背景

ピンポーン

新人「一発逆転不動産の不動産新人です!」

お客様「お待ちしておりました!どうぞ。」

新人「失礼いたします。それでは諸費用や今後の流れ等のご説明をさせていただいたあとにですね、早速申し込みの書類とローンの書類の記入をお願いいたします。」

客「わかりました」

新人「あと、審査に源泉徴収票が必要となりますので、源泉徴収の写しを頂戴できますか?」

お客様「はい、こちらです!お願いします!」

新人「はい、ありがとうございます!」

新人の心情{よし、これでローンの事前審査も無事出せそうだ・・・。ん?あれ、年収の金額欄が450万円になってるぞ!?}

新人「あれ、すいません。ご年収って確か700万円かと伺ってたと思うのですが・・・」

お客様「あっ、そうですよね・・・。実はお金がない客だと相手してもらえないんじゃないかと思って少し大きく伝えてしまったんです・・・。あんまりお金のこと把握してなくて

新人の心情{ええええええええええええええええ。少しってレベルじゃないし、これローンの審査通るのかだいぶ怪しい気がするよおおおおお・・・}

新人「そ、そうでしたか。ま、まずは審査に出してみましょう!」

新人の心情{とてもじゃないけど、今から別物件振り替えられないし、鬼畜係長にもとてもじゃないけど報告できないよおおおお・・・}

~後日~

プルルルル

ガバガバ事務ちゃん「不動産新人君、リボリボ銀行の方からお電話です!」

銀行員「リボリボ銀行です。この間いただいたお客様の住宅ローンの事前審査だったのですが、残念ながら当行では難しいという結果になりました。お力添えできず申し訳ありません。」

新人「わ、分かりました・・・。」

鬼畜「おい!不動産新人!今のこの前の客の住宅ローンの結果だろ?!もちろん通ったんだよな!?」

新人「あっえっ、そ、それが事前落ちてしまいました・・・。」

鬼畜「ああ!?確か年収700あって、ローンは問題ないとかお前言ってたよな?!」

新人「そ、それが・・お客様が嘘の年収を言ってて、実際は450万円ほどだったんです・・・。」

鬼畜「ああ!?なんでそうなるんだよ!?お前が客の本音を聞けてないし、ヒアリング不足だからそうなるんだろ!?しかも申し込みする前に分かってたことじゃねーかよ?!ああ!?」

新人の心情{うわあああああああああああああああ、途中まですごい順調だったのにどうしてこうなるんだよおおおおおおおおおおおお}

「お客様の言うことは鵜呑みのせず、プロとして確認するべきことは確認しましょう!」