借地権付き住宅のメリットとデメリット

借地権付き物件を提案する際に説明しやすいよう
客にとっての
借地権付き物件の良い点、悪い点をまとめてみた。

(借地権付き住宅のメリット)

・土地の購入を伴わないので物件価格が低く購入がしやすい。

・購入時に土地にかかわる所有権移転登記費用、不動産取得税がかからない

・固定資産税、都市計画税の負担がない。

(借地権付き住宅のデメリット)

・用途変更や建物構造変更、増改築、建て替え、売却の際は地主の承諾が必要で、借地物件は名義書替料、更新料、増改築料や建替承諾料がかかることに注意。(借地上の条件変更承諾料の目安は更地価格の10%程度)(増改築承諾料の目安は更地価格の3~4%程度)(名義書替料の目安は借地権価格の10%程度)

・毎月の地代が発生
(一般的な地代の水準として、固定資産税額等の2.5倍程度もしくは
住宅地なら更地価格の0.6%程度(商業地なら更地価格の1.2%)が目安。)

・銀行融資を受けにくい(旧借はまだマシ)
・地主との人間関係に気を遣う
・借地権付き物件の売却について所有権物件よりは売りにくい
(更新可能な借地権の場合は、借地権(土地価格)の60%~70%が借地権者の持つ財産価値となり、それプラス建物価格で売却するということも可能。)

借地物件を貸すことについて基本的には建物所有者(借地権者)の自由。
しかし契約内容によっては地主の承諾を得たほうが望ましい。(使用用途が定められている場合など)

『借地権付き物件』は、
予算は届かないが、

立地も設備も広さも求める贅沢なお客様に提案すべき選択肢の1つだ。

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