解体費用っていくらかかるの?古家付きの土地を購入する場合

「これ解体っていくらかかりますか?
あ、具体的な金額は見積りしてからでいいんですけど、
大体の目安でいいんで大まかな金額教えてもらえません?」

売地の問い合わせの客からの質問で建物解体費用の質問は
真剣に考えている客ならほぼ来る。
今ある建物をリノベする気のない客なら解体費用がかかるわけだから当然だ。

【解体費用の目安】
道幅が広く重機が入る前提で
・木造→坪7万
・鉄骨やRC(鉄筋コンクリート)→坪10万

重機が入らなかったり、アスベストがあればその倍の金額がかかる。
庭に樹木や庭石などがあったり、地下のある建物だったり、
地中埋設物や浄化槽があったりすればより費用がかかる。

お金の話はトラブルになるので余計なことをいうと問題にはなるのだが、
ある程度の目安は教えてあげないといけない場合もある。

古家付きの土地は解体しないといけないから大変だったりメンドクサイイメージの客が多いのだが、
金さえ払えばあとは解体業者任せでいいのだからハードルは高くない。
買主に面倒な手間がある分安いのが古家付き売地だ。

ちなみに水道管が宅地内にあるかどうかも費用にかかわる重要なことである。
水道管が宅地内になくても、前面道路にあれば30万円ほどの費用で宅地内引き込みができる。ただし宅地内にも前面道路にも水道管が来ていない場合、引き込み管で引っ張った分費用が高くなる。

【解体費用の注意点】
廃棄物や残土処分にも費用が掛かる。
また工事車両の駐車スペースが確保できない場合は解体費用に加算される。
隣地と近接している場合や敷地上空に電線があり重機がぶつかるような条件ならより費用がかかってくる。

解体費用に関しては実際には相場よりも多く費用がかかることがほとんだだ。
できるだけ解体業者に投げて、見積りを前提に話をしたほうがよい。
解体費用の目安に関しても、メールとして残る形での対応は控え、電話や会ったときに参考程度に話すのがベターだ。