千と千尋の神隠し×不動産営業マン『台本公開』

YouTube「不動産新人チャンネル」に111本目の動画を投稿しました。

千と千尋の神隠しと不動産業界を無理やりコラボさせたパロディ動画はこちら↓

以下、台本の公開になります↓

千と千尋の神隠しパロディ

応接室

不動産新人「課長、失礼します」

会社の犬課長「ノックもしないのかい!?

新人「あっ、すみません」

課長「まぁ、みっともない営業を入社させちまったもんだね

新人「か、課長、何か御用がありましたでしょうか」

課長「早く座れよ。さぁ、おいで。……おいでーな~。」

新人「わっ!わ……っ!!は、はい!」

座る新人

携帯がなる課長だが携帯の着信を消す

課長「うるさいね、静かにしておくれ。あのな不動産新人。単刀直入に言う。お前はもうクビだ

新人「え、そ、そんな、あのー……ここで働かせてください!

課長「馬鹿なおしゃべりはやめとくれ。もうお前入社してから半年タコ(契約ゼロ売上ゼロ)だぞ?そんなひょろひょろに何が出来るのさ。」

新人「え、で、でももう少しだけチャンスをください。熱い見込みが何人かいまして、ここで働きたいんです

課長「ここはね、お前みたいな人間の来るところじゃないんだ。高年収で属性の良いお客様達が一生に一度のお住まいを買いに来る不動産屋なんだよ。

新人「は、はい。」

課長「いつまでも売上を作らない赤字社員を雇い続ける余裕はウチにはないんだよ。」

新人「ここで働かせてください!  

課長「おまえのこの半年の動きはなんだい?広告費がかかってる反響を豚のように食い散らして。当然の報いさ。

新人「す、すみません」

課長「でもまあ、良くここまでやってきたよ。誰かが親切に世話を焼いたんだね。」

新人「あっ。ここで働かせてください!

課長「まァだそれを言うのかい!」

新人「ここで働きたいんです!

課長「だァーーーまァーーーれェーーー!!!

課長「なんであたしがおまえを雇わなきゃならないんだい!?見るからにグズで!甘ったれで!泣き虫で!頭の悪いクソガキに、仕事なんかあるもんかね!」

泣きじゃくる感じで叫ぶ新人

新人「ここで働かせてください!

課長「お断りだね。これ以上穀潰しを増やしてどうしようっていうんだい!それとも……一番つらーーいきつーーい仕事を死ぬまでやらせてやろうかぁ……?

応接室の外から金魚の糞部長の声のみ「おい会社の犬課長、もう話は終わったのか?」

課長「ハッ!?は、はい部長、もう終わりましたので少々お待ちください」

新人「ここで働きたいんです!

課長「まだわかんないのかい、さっさと出て行きな!」

新人「お願いします」

課長「大きな声を出すんじゃない

部下の声のみ「おい、課長いつまでやってんだよ」

課長「うっ!あー、ちょっとお待ちくださいね部長」

新人「働かせてください!!」

課長「わかったから静かにしておくれ!おら、あと1ヶ月で契約出来なかったら退職する念書だよ。そこに名前を書きな。働かせてやる。その代わり嫌だとか、帰りたいとか言ったらすぐクビにしてやるからね。」

新人「ありがとうございます。あの、名前ってここですか?」

課長「そうだよもぅぐずぐずしないでさっさと書きな!まったく……つまらない誓いをたてちまったもんだよ。働きたい者には仕事をやる「来るもの拒まず」だなんて……書いたかい?

新人「はい……あっ。」

新人から紙をぶんどる課長

課長「フン。今更だが、名前が不動産新人とは、お前には贅沢な名だねぇ。」

新人「は、はぁ。」

課長「今からおまえの名前は新人だ。いいかい、新人だよ。分かったら返事をするんだ、新人!!

新人「は、はいっ!」

ガバガバ事務ちゃんが横から登場

ガバガバ「すみませーん。飛び込みで変なお爺さんがいらっしゃって、仲介手数料無料なら物件買いますって言い張ってるんですけどぉ〜」

課長「仲介手数料だとぉ?お客様とて許せぬ来ちまったものは仕方がない。お迎えしな!

ガバガバ「わかりました。お通ししちゃいますね」

課長「こうなったら出来るだけはやく引き取ってもらうしかないよ!  新人!お前が対応しなさい」

〜2時間後〜

新人「会社の犬課長!成城と田園調布の土地、あと麻布十番と新橋の分譲マンションの合計4つの専任媒介もらえました!」

課長「新人よくやったね、大儲けだよ! ありゃあ名のあるエリアの地主だよ。早く売却活動して片手でもいいから買い手を探しなさい。みんなも新人を見習いな! 」