マンション販売が不振らしい(7月首都圏戸数が43年ぶり低水準)

2019年8月19日に発表された不動産経済研究所の
7月首都圏マンション販売戸数が、前年同月日35%減少の1932戸と発表された。

これはマンション販売戸数が43年ぶりの低水準らしい。

レインズで過去の成約事例をみていると、確かに今の販売価格は高い。
東京オリンピックも来年に迫り、
もう少し様子を見ようという客が今後も増えそうだ。

売主としても物件価格を下げたくても下げられない事情がある。
買い替えをするためには相場通りの今の価格設定で売却する必要があったり、
高値で購入してしまったがゆえに、残債や諸費用を考慮すると値下げしたくてもできないのだ。

買取再販不動産業者担当
これ赤字物件なんでもうこれ以上下げられないです。でも早く捌きたいんです。この前のお客さんの案内どうでした?」
「この前リノベした物件、金利負担重いんで他業者さんに買い取ってもらいました(涙)」

ただ買取再販業者もこの長期の物件価格の高止まりで、
高い価格で物件の仕入れをしているため、
今後値下げしたくてもできないという状況らしい。

マンションの物件価格に関しては
7月の1戸当たり価格が5,676万円と前年同月日8%も下がったとのこと。
時期的に現金客でもなければ、増税前の駆け込みはもう間に合わないであろうし、増税後住宅ローン控除が使えないマンションはより不利になりそうだ。